つくば市議会 2021-01-12
令和 3年 1月12日議会運営委員会−01月12日-01号
令和 3年 1月12日
議会運営委員会−01月12日-01
号令和 3年 1月12日
議会運営委員会
つくば市議会議会運営委員会
────────────────────
令和3年1月12日 午後1時32分
開会
────────────────────
出 席 委 員
委員長 小 野 泰 宏 君
副
委員長 五 頭 泰 誠 君
委員 あさの えくこ 君
〃
小森谷 さやか 君
〃 黒 田 健 祐 君
〃 神 谷 大 蔵 君
〃 塚 本 洋 二 君
〃 鈴 木 富士雄 君
────────────────────────────────────
議 長
小久保 貴 史 君
────────────────────────────────────
委 員 外 議 員
副
議長 皆 川 幸 枝 君
────────────────────────────────────
欠 席 委 員
なし
────────────────────────────────────
出席議会事務局職員
事務局長 川 崎 誠
事務局次長 中 島 一 美
議会総務課長 町 井 浩 美
議会総務課長補佐 野 嶋 章 裕
議会総務課議事係長 大 坪 哲 也
議会総務課総務係長 浅 野 公 彦
議会総務課主任 藤 代 拓
議会総務課主任 岡 野 冴 季
────────────────────────────────────
議 事 日 程
令和3年1月12日(火曜日)
午後1時32分
開会
1
開会
2 案件
(1)
タブレットの
使用基準に関する
検討事項について
(2)
会議の
開催通知について
(3)3月
定例会の名称について
(4)
つくば市議会基本条例の検証について
────────────────────────────────────
午後1時30分
○
小野 委員長 それでは、
議会運営委員各位には、
お忙しい中、御出席を賜り、お礼申し上げます。
御参集いただきましたのは、
タブレットの
使用基準に関する
検討事項について、
会議の
開催通知について、3月
定例会の名称について、
つくば市議会基本条例の検証について御
協議をお願いしたくお集まりいただいた次第であります。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 開会に先立ちまして、
小久保議長から御挨拶をお願いいたします。
○
小久保 議長 それでは、
議会運営委員会の開催に際しまして、
委員各位には、
大変お忙しい中、御参集を賜り、お礼を申し上げます。
本日は、
小野委員長からただいまお話ありましたとおり、
タブレットの
使用基準に関する
検討事項について、
会議の
開催通知について、また3月
定例会の名称について、
つくば市議会基本条例の検証について御
協議の予定と伺っております。
御
協議のほどよろしくお願いいたしまして、
開会に当たりましての御挨拶といたします。
○
小野 委員長 ありがとうございました。
────────────────────────────────────
午後1時32分
開会
○
小野 委員長 ただいまの
出席委員数は8人であります。
定足数に達しておりますので、直ちに
議会運営委員会を
開会いたします。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 これより議事に入ります。
案件第1、
タブレットの
使用基準に関する
検討事項についてを議題といたします。
お手元にお配りしてあります
参考資料を御覧ください。
今般の
タブレット導入に当たり、
タブレットの用途、
使用範囲など
使用基準を定める必要がありますが、このことについて
事務局から
説明をお願いします。
浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 お手元の
参考資料、
タブレット端末の
利用について(案)を御覧ください。
それでは、1月18日に
タブレット端末が
議員の皆様に貸与がなされますので、今後の
利用についてお願いしたいことを
説明させていただきます。また、
利用に当たり必要な点につきましては御
協議いただきたいと考えております。
まず、1番、
目的につきまして、現在、
新型コロナウイルス感染症蔓延時のような緊急時に円滑な
情報共有を行うことを
目的としておりまして、この
目的は、
タブレット端末の導入のため、
補正予算を計上した際に理由としておりまして、
一つ目の理由は外すことのできない理由かなと考えております。
それ以外の
目的としまして、今後の
利用を想定して、案としまして
会議やその他
議員活動での
使用を追加して挙げております。
なお、こちらはあくまで案でございますので、御
協議いただければと考えております。
2番目、
端末の貸与につきましては、こちらに貸与するものを四つ挙げておりますが、
タブレット端末本体、
アップルペンシル、
アダプタ及び
ケーブルの四つとなっております。
なお、
端末本体と
アダプタ及び
ケーブルは賃借するものになり、
タブレット端末には画面にフィルムを貼り、
カバーケースをつけて配付することを予定しております。
アップルペンシルにつきましては、備品となりますので御承知おきいただきたいと思います。
続きまして、3番の
端末の
取扱いです。
まず、(1)につきましては、
タブレット端末は4年間のレンタルとなりますので、各自に適切に管理して
使用していただきますようお願い申し上げます。
(2)につきましては、業者との
連絡調整が必要になりますので、
紛失、
破損等された場合は、速やかに
事務局まで御連絡をお願いしたいと思います。
(3)、(4)につきましては、配付した
端末は
市議会から貸与したものですので、ほかの方、
第三者に貸与または譲渡することは決してなさらないでいただきたいということと、
使用権限がなくなった場合の御返却をお願いしているものでございます。
(5)
アップルペンシルにつきましては、
先ほども申し上げましたが備品となりますので、
紛失、
破損等について御注意いただきたいと思います。
紛失、
破損等をされた場合に、自己の費用を持って補填または修理していただくことについてお考えいただきたいと思います。
(6)の
端末本体につきましても、破損、
紛失等をさせた場合は同様になりますので、御注意いただきたいと思います。
(7)
端末機は、緊急時の
情報共有のために、
使用通信量を1か月20GBで設定しております。この
使用量を超えないよう御注意いただきたいと思います。Wi−Fiがある環境ではWi−Fiに接続していただき、御
使用していただくことをお願い申し上げます。
(8)
PASSコードにつきましては、セキュリティー上、重要なものになりますので、厳重な管理をお願いしたいと思います。この
PASSコードというものは、
紛失時に
第三者が簡単に
タブレットを
使用できないように、
端末を
使用されて
情報が漏れないようにするために設定しております。そのため
端末機にこの
コードを貼っておいてしまうとほかの人に漏れてしまうので、そういった形で、例えば付箋に貼っておくとか、そういうことは絶対なさらないようにお願いしたいと思います。
あと、
PASSコードを連続して間違えてしまうと、自動的に工場から出荷された状態になってしまいますので、
PASSコードが分からなくなった場合は、必ず
事務局に御連絡をお願いしたいと思います。
なお、
端末の
賃借契約の
内容でも定まっている
内容でもありまして、
基本的に
内容の変更はできないような
内容に3番の
端末の
取扱いの部分はなっておりますので、御承知おきください。
4番の
端末機の
使用制限につきましては、
会議中など私的な
使用などをしないことをお願いするものです。また、ほかに追加するような
内容がございましたら御
協議いただきたいと思います。
5番の
会議以外の
端末機の
使用範囲についてですけれども、こちらは
会議中または
議会活動の
目的外で
使用しないことを前提としますけれども、詳細な
内容につきましては御
協議いただきたいと考えております。
裏面に行きまして、6番の
遵守事項につきましては、
端末機を取り扱う上での、こちらも
基本的な七つの項目について考えられるものを列挙させていただきました。
情報の受発信につきましては、自己の御責任で行っていただきますようお願いいたします。
次に、
端末機に保管する
データの
保管等も各自で行っていただきまして、
データの
正確性を保持し、
データ等の
紛失、
毀損等の防止に努めていただきますようお願いいたします。
個人情報等の漏えい、
端末機の
紛失等の事故があった場合は、速やかに実情を把握していただき、
議長と
事務局に御報告いただきますようお願い申し上げます。
コンピューターウイルスに感染したような、何か
ウイルス等に感染したような動作を確認した場合にも、直ちに
議長と
事務局に御連絡をお願いしたいと思います。
会議中に
端末機を取り扱う際は、
着信音とかで、例えばLINEWORKSのようにちょっと音が鳴ってしまうような場合もありますので、音声や
操作音を発して、
運営上支障となる行為は行わないようにお願いいたします。
また、
端末機を用いて
会議等の録音、録画をすることや
当該会議等における審議、審査中の
情報を外部に発信しないようお願いしたいと思います。
以上、7項目は、
使用上、
基本事項として考えられるものを、他の
自治体の
参考例を列挙させていただいておりますので、こちらの要否を含めまして御
協議願いたいと思います。
以上、
タブレット端末の
利用の案については以上となりますので、最低限というか、その辺の部分を列挙させていただいておりますので、
目的や
使用の
範囲、
遵守事項について御
協議いただければと思います。
○
小野 委員長 2点補足しますと、1から6まであります。今、読み上げていただきましたが、それで2と3については決定事実といいますか、これは動かしようのない事実ですので、これについては、このとおりとさせていただきたいと思います。
ですから、
協議をして今日決めていきたいのは、1、4、5。5については
補足資料が後で出ます。それから、最後の6、この項目の
内容について取決めをここで決めていきたいと思います。また、今日決めたことにつきましては、18日の
研修会のときに改めて
参加者議員全員に
説明をいたします。そこで、さらに追加して入れたい項目があるかもしれません。逆に、削除したほうがいいということもあるかもしれません。その辺は当日の状況ですが、ただ、18日の様子を見て、最終的に2回を経て、もう一度3回目に、この
議会運営委員会におきまして、
つくば市議会での
タブレット端末の
利用についての
使用基準を決めていきたいと、こういう流れで進めていきたいと思いますので御承知おきください。
それでは、1番から順に行っていきたいと思うのですが、そのような進め方でよろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、まず1番、
目的について
先ほど説明がありましたが、
委員各位の御
意見をお伺いいたします。
順次、発言を許します。
これも
基本的なことなので、そんなに議論はないとは思うのですが、特にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 よろしいですか。では、1番の
目的については、このとおりとさせていただきます。
続きまして、4番、
端末機の
使用制限、
先ほど説明がございました。いわゆる
会議中または
議会活動の
目的外で
端末機を
使用してはならない。これも当たり前と言えば当たり前のことなのですが、このことについて御
意見はいかがでしょうか。
黒田委員。
◆
黒田健祐 委員 4番なのですけれども、
会議中使ってはいけないというのは、私的な
利用は駄目ということでいいのですか。それとも
会議中、全く使ってはいけないということなのですか。
タブレットが多分配付されて、どういった形に採用されるか分からないのですけれども、例えば中に議案があるとか、審議に必要な
情報があるとかであれば必要あるでしょうし、
あと、これから多分議論になってくるでしょうけれども、
一般質問とかで、
ネット環境があれば外のほかの
参考事例とかも多分
個人的に見たい人とかは見られるでしょうし、そこら辺のどういった形なのかというところです。
○
小野 委員長 浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 今、
黒田委員おっしゃったとおりで、あくまで想定しているのは
私的利用です。
それと、
会議内での御
利用につきましては、今後また
説明会などでお話させていただくのですけれども、文書を共有する
システムも今回
アプリケーションとして入れておりますので、
会議中には
会議用のものを
使用するような想定でおります。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 議会活動という
範囲が、私的な
利用はもちろん駄目にしても、
議員活動と
議会活動の境目というのをどのように考えてらっしゃるかということ確認しておきたいのですが。
○
小野 委員長 町井議会総務課長。
◎町井
議会総務課長 これも含めて、今、4番の
端末の
使用制限で、
議員は
会議中と、
あと議会活動の
目的外で
端末機を
使用してはならないというところがあるかと思うのですけれども、この
会議中につきましても、まだその
会議中にどんなふうに使うかというのを
議員間で決めてもらっていないので、そこも含めての今後の
検討材料になるのかなと思いますので、これから、例えば、SideBooksという
ペーパーレス会議システムも入っていますので、その
使い方も含めて
議員間等で今後検討していただきたいなと思っています。
○
小野 委員長 ボールが一回戻りました、こちらへ。今、
小森谷委員からの、要は
議会活動と
議員活動というのは同じでいいのかとか、ちょっと違いがあるのかとか、そういうことですよね、多分。
これは、厳密に言えば言葉が違うけれども、
議会活動、
議員活動というイメージも当然我々、個々にありますから、
議会活動というと公的な
議会という感じになります。
議員と言うと
個人ということにはなりますが、ただ、ここで言っている一番は私的なことは駄目ですよということなので、我々が
議員の身分の立場において
活動するということについては差し支えないんじゃないかと解釈はできるのですが、御
意見いただければ。
あさの委員。
◆
あさのえくこ
委員 その辺が
アプリケーションによっては非常に
線引きが難しいところではないかなと考えておりまして、例えば普通にグーグルクロームですとか、そういった検索のものなら何でもいいのかとか、あるいは人によってはそこの段階で
ユーチューブeを使ったりとか、そういうことが
活動ということになってくると、それこそどこで線を引いたらいいか誰も判断がつかなくなってくるというのが難しいところだと思うのですが、どのように、どこの場で
協議をしていくのかという質問というか論点です。
○
小野 委員長 私も今聞いて分からない、
あさの委員に逆に質問なのですが、どういう
目的でそれは使うのでしょうか。
◆
あさのえくこ
委員 例えば
一般質問で、ほかの
自治体はどうしているのだろうかということを調べるときには普通に
グーグル検索をしますよね。そのときに、
ユーチューブ、動画などで引っかかってくるということも最近は多うございます。そういうときに、本当にオープンになってしまって、自分でもとても収拾がつかなくなってくることを懸念しておりますし、
議会総体としてはどうなのかなと思いました。
○
小野 委員長 いかがでしょうか。特に私は問題ない、だからこれで定められるのは、結局、性善説だと思うのです。そこで迷いがあると言えばあれですけれども、
議会活動、
議員活動の場合で使っているのかというのは本人が感じるべきことだとは思うので、それをほかから、いや、私的じゃないのかと言われても、多分、区別もできないし、
説明もできないんじゃないかとは思うのですが。
黒田委員。
◆
黒田健祐 委員 私も
線引きって結構、議論を始めると結構難しい部分はあるのか、ただ、必要があればしなきゃいけないと思うのですけれども、今、
委員長がおっしゃったように、
議員の良識を信じて、各
議員が
議会活動、
議員活動の中で使うというところで、そこはおのおのの
議員の良識に任せる中で使っていって、何か問題が出たら、そのとき対応するという形が一番現実的なのかなというのは
個人的には思います。
もちろん議場で
ネットショッピングをやっているとか株をやっているとか、そういったのは
問題外ですから、そこら辺は本当に良識ある
議員活動、多分様々、28人いれば28人の
活動があると思いますし、そういった中で、
あとは問われたときに
議員が
説明できれば問題ないのかなとは思います。
○
小野 委員長 川崎議会事務局長。
◎川崎
議会事務局長 今の
黒田委員言われたことなのですけれども、
会議中にいろいろな下を向いて
タブレットを触っていると、大体傍聴の人から言われるのは、あの
議員は遊んでいる、
会議中に何やっているのという問い合わせは、必ず
事務局に来ると思います。かといって、
会議中に触ってはいけませんというのも、これも何もできないということになるので、これがいいか悪いか分からないのですけれども、
タブレットは立てることができるので、ある程度、後から見えてしまうかもしれないのですけれども、ある程度立てた状態で触っていただいたりするほうがいいのかなという気はしないでもないのですけれども、ただ検索とかいろいろあるので、そこは結構難しいところではあります。
傍聴の方や
新聞記者に疑義を持たれないような
使い方をしていただければと思うのですけれども、
あとは最後は、本当に
議員に
説明してもらうしかないので、そこは
議員個人の
考え方ということ。
あと、
タブレットを使う場合なのですけれども、今、
SNS、当然
皆さん使っていらっしゃるかと思いますが、貸与した
タブレットを使って
SNSの発信を認めるか認めないかというのも、これも含めて
協議をしていただければと思うのですけれども、
個人の
パソコン、
タブレット等でいろいろな発信をしていただくのはいいとは思うのですけれども、貸与の
端末を使ってそこまで認めるか認めないか、これはほかの事例とかも必要になると思うのですけれども、その辺は
議員の中で
協議をしていただければと思います。
○
小野 委員長 今、二つほど多分あったと思うのですが、前半のほうは常識的なことですので、事例も交えて、今、
川崎議会事務局長からありました。そうだと思います。
説明できる
範囲で使うべきだろうということだと思うのですが、後半のほうがちょっと
皆さん戸惑いがあるかもしれません。
SNS、
フェイスブックとか
ツイッター等いろいろあると思うのです、
SNSを認めるかどうか、これはいかがですか。多分やっていらっしゃいますよね。
神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 まず、
SNSですけれど、今、既存の
皆さん個人個人でお持ちの
アカウントを、例えばiPhoneであるとか、
パソコンであるとか、その
アカウントと同じものをここで共有してしまうという
使い方は避けたほうがいいんじゃないかと思います。やはり、もしやるとするのだったら、これは独自の
アカウントを取ってやる必要があるんじゃないかなと思います。私用の
アカウントと共有しないということがいいんじゃないかなと思いますし、
あとは、もし
SNSを
個人の
端末であるとか
パソコンでやられている場合は、この
タブレットに関しては、そういう
アカウントは持たないということも
考え方の一つであると思うのですけれども、そこは
皆さんの御
意見かと思うのですが、なるべく既存のものの共有、同じ
アカウントを使うというのは、なるべくしないほうがいいのかなという
意見です。
○
小野 委員長 五頭副
委員長。
◆五頭泰誠
委員 私も否定的です。まずは今のところは、一番最初だから、まずは基本的にやらなくていいんじゃないかと思います。ただ、中には、そうやっている中で提案する方がいらっしゃればそこで議論するけれども、一番最初、始めるからには、まず
基本的にはなしがいいと思います。
○
小野 委員長 基本的なことで
事務局に確認ですが、いわゆるこの
タブレットの中には
フェイスブックとか
ツイッターとか
SNSの
アプリ、これは
ダウンロードしようと思えばできるのかな。
浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 タブレットの
ダウンロードにつきましては、
事務局で
一括管理をしておりますので、
基本はできないのです。
○
小野 委員長 分かりました。今できないということがあって。
町井議会総務課長。
◎町井
議会総務課長 アプリ自体は
ダウンロードは
一括管理になっているのでできないのですけれども、
ブラウザを通して
フェイスブック等に入ることは可能なので、そこら辺から発信することは可能にはなってくるのではないかなと思います。
○
小野 委員長 そうしますと、
ダウンロードはできないので、常識的には
皆さん普通は
ダウンロードして
アプリをやるのでしょうけれども、
あと、ちょっと分かりませんけれども、
ブラウザを経由してやるのはできるけれども、そうするとやはりこの
タブレットで
SNSを発信するということについては、やめたほうがいいということになりますか。
では、4番については、
先ほど議会活動、
議員活動というのは、特にそこにこだわらなくてもいいですか。
では、文言としては、
SNSについてはこの
タブレットでは発信はしないということにさせていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 次に、
SNSの発信はできないということを、4番の中に文言として明確に書いたほうがよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、反対の御
意見ないようですので、そのことについても書くようにしたいと思います。
書き方について何かありますか。
黒田委員。
◆
黒田健祐 委員 SNSというのは、メールも含めるのですか。6番の中に、
情報の受発信は自己の責任で行うとあるので、これ多分ネットがつながっている状況で想定されていると思うのです。そこら辺が、僕も定義が
SNSが曖昧だったので確認で質問させてもらいました。
○
小野 委員長 休憩します。
午後1時57分休憩
──────────────────────────
午後1時58分再開
○
小野 委員長 再開いたします。
まず4番の件で今、出ましたが、4番と5番を一緒にして、5番についてはまだ議論もあるのですから、決まったことだけ、4番と5番を一緒にする、その中に
SNSの発信については行わないということも明記するということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、そのようにさせていただきます。
5番の
会議以外の
端末機の
使用範囲ということで、これは
補足資料があるのですよね。では、配っていただけますか。
〔資料配付〕
○
小野 委員長 お手元に行きましたか。
では、一応、まず
説明していただけますでしょうか。
浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 こちらは、視察に行ったところだったりとか、
情報提供をいただいた
自治体からいただいた資料で、
会議以外の
端末の
使用の
範囲という形であったところを抜き出しております。
大項目が一番左側の3項目になりまして、読み上げますと、
会議以外の
議員活動における
使用というのが一つ、
情報収集における
使用というのが一つ、また
情報伝達における
使用というのが一つで、いずれにしても一番上の項目ですと、やはり啓発
活動等への資料の閲覧だったりとか、行政視察等における資料の閲覧というのが一番上の項目ではございます。
2番目につきましても、それほど大きな差はないのですが、
情報収集のためのホームページ等の閲覧や検索サイトからの
情報閲覧というような形になっています。
最後なのですけれども、
事務局からの
議員への
情報の伝達、どちらも同じようなことと、
あとやはり災害時の緊急
情報の伝達という形で、どちらも同じような
内容にほぼなっております。
その他は、
議長が認めるものとして一つ入っているような形になっています。
以上、
参考資料なので、こちらをたたき台としていただいて、最低限のところを御
協議いただければと考えております。
○
小野 委員長 今、
説明がありましたが、これはいわゆる
会議では使っていいのですけれども、
会議以外の
端末の
使用範囲を具体的な例を挙げて
説明をしていただきました。もう少しイメージができたと思うのですけれども、いかがでしょうか。これはいわゆる
使用できるということですよね。という
内容で
会議以外の
範囲ということになりますが、御
意見等がありましたらお願いいたします。
五頭副
委員長。
◆五頭泰誠
委員 これ、このまま使うのは駄目なの。このまま使っていいと思うのだけれども。
○
小野 委員長 この
内容でいいということですね。
◆五頭泰誠
委員 このまま使ったらどうかなと、
皆さんどうですか。
○
小野 委員長 という提案がありましたが、いわゆるこの
内容でいいのではないかということでしょうか。
ほかに御
意見ありますか。
あさの委員。
◆
あさのえくこ
委員 一番上の両方の市に書いてあるので
皆さんはお分かりかと思うのですけれども、市民への啓発
活動における資料閲覧というのは、誰に対する資料で、どこに向けてのものなのか
説明していただけないでしょうか。
○
小野 委員長 浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 こちらは、例えば、市民にいろいろお話を聞かれたときに調べることを想定しているような形かなと考えているところなのですけれども、あくまで資料の閲覧、
情報の閲覧、そんなに変わらないですが、そういった市民へ何か
説明するためのものを想定しているのではないかなと考えております。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 上二つの枠、要は
情報閲覧ですよね。何か理由をつけるためにこういう書き方をしているようにしか私には思えなくて、各種
議会活動における
情報閲覧とまとめちゃってもいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。このままだと、分かりにくいし。
○
小野 委員長 町井議会総務課長。
◎町井
議会総務課長 補足なのですけれども、市民への啓発
活動における資料閲覧なのですけれども、議案などの閲覧も、これによって市民の方にこういった議案が出て、こういった
内容で審議されたとか、そういったところにも使われていいのではないかなと思います。議案とか、あまり市民の方になじみはないと思いますので、こういったことを審議しましたみたいな形での閲覧とかにも使うということは、何か視察のときに聞きました。
○
小野 委員長 五頭副
委員長。
◆五頭泰誠
委員 この
使い方については、結果的には、最終的には
議員の良識で判断すべきで、
あとは
基本的に
議員の自己責任なのだよ、どう考えたって。
議員としては当たり前だろうというような判断に基づいて使うわけだから、そんなにきっちり難しく、言葉を明確にじゃなくて、まずこれで一回やってみて、いろいろな議論が出てくれば、その後いろいろな文言を加えるなりやっていけばいいんじゃないのということなのですね、一番最初スタートだから。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 LINEWORKSというのは
タブレットに入ってくるものなのか、でも持ち歩くのだったら自分のスマホのほうが楽だから、こっちでいいならこっちのほうが見やすいというのもあるのですけれども、どうしましょうか。
○
小野 委員長 浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 一応どちらでも見られるように、
タブレットにもLINEWORKSはインストール、
アプリケーションを入れております。
補足なのですけれども、デバイス、機器では3種類まででしたら閲覧できるので、同じ
アカウントを使って例えば
タブレット、スマホ、あるいはPCでログインできますので、補足させていただきます。
○
小野 委員長 神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 確認なのですけれども、SideBooksの
利用は、いつからの予定になりますか。
○
小野 委員長 川崎議会事務局長。
◎川崎
議会事務局長 議員への
説明会は、1月27日にさせていただく予定でおりまして、それには議案とかいろいろ入れられるようになりますので、3月
定例会はあくまでも試行という状況で、
議員にも
タブレットを議場とかに持ち込んでいただいて見られるような状況にはしていただいてもいいのかなとは思っています。紙ももちろん併用という形で。
○
小野 委員長 神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 そうすると、
先ほど、
あさの委員からも出ていた閲覧という部分なのですけれども、SideBooksが入れば、結局議案等々の全ての資料がこれで見られるわけですから、そういうのを外部に発信して共有するということが可能ということになってくるのでしょうけれども、結局この貸与されているものからは発信はできないということになると、
情報の共有というのは何かしづらくなるような気がするのですけれども、この辺のところの
考え方というのはどういうふうに把握したらよろしいのでしょうか。
例えば、後々
一般質問で、今、ペーパーで配付されている机上の配付資料が
タブレットで見られるようになった場合に、誰々
議員からこういう
一般質問の際に出た資料を例えば外部に発信して共有をするとか、見ていただくということをこの
タブレットからできるのでしょうか。さっきの話だと、ただただこの
タブレットの中に入っているものは、全て
議員が
議会もしくは
委員会等々で確認したものだけを
タブレットで見て、その画面をこれで撮って使うのかとか、何かその辺のところ、五頭
委員がさっきから言っている良識あるというのはもちろんそうなのですけれども、ここだけははっきりしておいたほうがよさそうな気はします。
タブレットからその資料等々外に出せないのであれば、
先ほど言った一番上の文言は要らなくなるような気もする、確認なのですけれども、そこのところはどうなるのか。
○
小野 委員長 今の件、発信ということがポイントですか。いかがでしょう。
SNSは、
個人的なことを発信する、これを駄目ですよと。ただ、これを閲覧、議案、いわゆる、これから
議会として審議しようという
内容、そういうことについての発信等についてですね。
暫時休憩します。
午後2時10分休憩
──────────────────────────
午後2時15分再開
○
小野 委員長 再開いたします。
今、5番の
内容で2件、議案の発信等について、それから閲覧の制限については、相手方に確認をしておきたいと思いますので御了解ください。
戻りますが、
補足資料についてほかにありませんか。大丈夫ですか。分かりました。
さっき4番と5番一緒にすると言ったのですが、何か文言とか文章量をすると、やっぱり別のほうがいいのかなという感じもしてきました。いいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、4番と5番、
先ほど統一してという話もあったのですが、4番には
SNSは
使用できないと書きまして、5番で、今、
補足資料であった
内容を書かせていただいて、2件確認をすると、そういうことにしたいと思います。よろしくお願いいたします。
5番について終わったので、6番、
遵守事項。
神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 何度もすみません。確認なのですけれども、この
タブレットの中には、例えば、Office的なものというのは入っていますか。なぜこれ聞くかといいますと、結局、2番を見ると、キーボードはないじゃないですか。キーボードがないということで、例えばワードのような
アプリ等々がない場合は、
タブレットも持ちながらノート
パソコンも持ち歩かなきゃいけないということになると思うのですけれども、確認です。
○
小野 委員長 浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 タブレットの中には、ワード等、Officeに関するような
アプリケーションは入っておりません。
○
小野 委員長 入っていないそうです。問題は、入れることができるかという話ですね。
神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 へ理屈じゃないのですけれども、そうなると、この1番の
目的が達せられないということになってきますよね。
○
小野 委員長 川崎議会事務局長。
◎川崎
議会事務局長 確かにおっしゃるとおりだと思います。今、ワード、エクセルは入ってはいないのですが、やり方によってはグーグル系のいろいろなものを使うと、そこにワード、エクセルで打ったものを閲覧できて、文字を打てるみたいな状況にすることも可能なのです。というところもあって、全く文章を打つことはできなくない、状況にすることはできます。それをどこまで許すかというのは、この場で
協議をしていただくことになるし、キーボードについてもどうするか、政務
活動費が使えるのかどうかはあるのですけれども、購入をしていただくかとか、その辺も。
○
小野 委員長 神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 なぜこれを話すかといいますと、自分が
議長のときにこの話が進んでいるさなかで、ここだけがうやむやで終わっていたものですから。ただ、一つ問題なのは、
皆さんと議論したいところは、結局、緊急事態において
タブレットも持ちます、ノート
パソコンも持たなければ、その先の仕事ができないというのだと、あまり活用的には柔軟性には欠けるのかなという感じがすごくしまして、なので例えば、キーボードは自己購入だとしたとしても、政務
活動費を使える、使えないは別として、
タブレットでおおむねのことが
議員間でお会いできなくても完結できるぐらいのところまで視野に入れて進めていったほうがいいのかなと。それを落としたことで、ランニングコストが相当増えるのかどうかというのは分からないですけれども、そんなところもあったので、これは
意見として述べさせていただきます。
○
小野 委員長 確認ですけれども、要するに、ワード、エクセルは入れられるということで。
町井議会総務課長。
◎町井
議会総務課長 入れるのは可能です。ただ、予算は今回取ってなくて、お1人多分月300円、もうちょっと行っちゃうのかな。掛ける
議員数に12か月がずっとかかってくるところで、詳しくはまた調べたいと思いますが、そのあたりがかかってくるのかなというところではありますので、そこは別に絶対入れられないとかいうのではないです。御
協議をお願いします。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 iPadだからペイジズとかパワーポイントに準じたような
アプリも入っていて、互換性はありますので、ワードと。
◆
神谷大蔵 委員 パワポもできるのですか。
◆
小森谷さやか 委員 パソコンよりは使いにくいですけれども準じたものもあるので、キーボードがあったほうが絶対いいですけれども、2,000円ぐらいで売っていますから。なので、まずはなしでもいいんじゃないかと思います、そこは。
○
小野 委員長 今いろいろ議論して分かってきたことは、iPad、要するにワード、エクセル、私もそれ使っているのであれですけれども、それに準じたものがありますよということなのです。
浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 補足なのですけれども、今、使える状況には
アプリ自体は最初の出荷状況で入っているのですけれども、まだ使える状況になってないのが事実なので、その辺の方向性については御
協議いただいて、例えばなのですが、何を使ったらスムーズにそういった共有ができるのかも含めてなのですけれども、そういったのが、ワードの代わりになるようなものがあったりするので、それをどれを使うかとか、そういうのも御検討いただけないかなというところでして、もちろんOffice系のものを入れるという、いろいろな方法もあるのは事実なのですが、Office系はたしか数百円と
先ほど申し上げましたけれども、一月ワン
アカウントで大体1,000円弱だったと記憶はしているところなので、その辺も含めまして御
協議いただけないかなと思っております。
○
小野 委員長 あさの委員。
◆
あさのえくこ
委員 これを
協議するためには、複数のそういう例えばワードとペイジズとグーグルドキュメントと、例えば文書系であったら三つ、使ってみないと実際のところ使えるか使えないのかということが分かりづらいので、なかなかこの場ですぐ、
皆さんがこの三つを全部使っているということは多分ないと思いますので、
協議しづらいというのをどうするかという点が1点と、もう1点は、私たち自体は資料を作ったりするときに、ほかのもので作りなさいということはできるのですけれども、執行部から資料などをいただいたりするときに、ほとんどOffice系だと思うのです。例えば一番多いのはエクセルの表だと思うのですけれど、そういった表をいただくときに加工していただかないと、あるいは出力方法を向こうでかなり手間をかけていただかないと受け取っても使えないという、そういう事態が発生してきて、何か
議会のためにすごく手間をかけているということになりかねないなというので、そこは考えないといけないなと思います。
○
小野 委員長 よく分かりました。これはやってみないと分からないですね。特にこの分野に関しては。そうしましょう。ワード、エクセル等の
アプリについては、全般的に使ってみないと分からないのがあるので、使ってみた後で問題点が出たら、また
協議をするということでよろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 そのようにさせていただきます。
もう一つ、キーボードがありましたよね。キーボードも同じかな。
◆
神谷大蔵 委員 大丈夫です。
○
小野 委員長 同じですかね。では、キーボードも同様に、
アプリと同じように考えて使ってみてとしたいと思います。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 そうさせていただきます。
五頭副
委員長。
◆五頭泰誠
委員 キーボードの件にしたって、お金の面もあるのでしょう。だから、そういうのも含めて、よく使ってみた結果、やっぱりそれを自腹で買うのか、予算をつけてもらうか、いろいろ含めて、そういうことも含めてじっくり話し合ってやりましょう。
○
小野 委員長 分かりました。
浅野総務係長。
◎
浅野 議会総務課総務係長 補足
説明になりますが、純正のiPad用のキーボードだと大体2万円程度の価格になっております。
○
小野 委員長 分かりました。重要な判断ポイントとして。
では、
遵守事項6番ですけれども、ここに移ります。
7項目ございます。いかがでしょうか。もう一回ちょっと読んでみていただいて、いろいろ御
意見をいただければと思いますが。
大丈夫でしょうか。当然のことを書いているわけですけれども、ほかになければ、これはこの
内容でよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、6番については、提案のとおりとさせていただきます。
では、
使用基準につきましては、ただいま御
意見、御
協議いただきましたことにさせていただきます。
今、決定に基づきまして、この
参考資料のたたき台の文言等の整理を正副
委員長に一任いただきたいと思います。その上で、来週18日の
タブレット説明会の際に、大まかな遵守項目を各
議員に御確認いただきまして、後日、この
委員会で正式な
タブレットの
使用基準を作成したいと思います。そのように進めることで御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 案件第2、
会議の
開催通知についてを議題といたします。
ただいま御
協議いただいた
タブレットについては、来週18日にお渡しできる予定とのことであります。
議員各位のお手元に
タブレットが届いた暁には、現在、紙で行っている本
会議や
委員会の招集通知などは
タブレットを
利用して行うことも一つの案ではないかと考えております。そうすることで、
事務局の郵送業務の軽減や郵送予算の減額という効果も生まれると思います。
このことについて御
意見等ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、ないようですので、以上で発言を終結いたします。
お諮りいたします。
タブレットが
議員各位のお手元に
タブレットが届いた後は、本
会議や
委員会の招集通知などは
タブレットを
利用して行うことに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
以上で、
タブレットの関係が終わりますが、大丈夫でしょうか。心置きないですね。もう一回やれますから、また、そこでやりたいと思います。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 それでは、案件第3、3月
定例会の名称についてを議題といたします。
本件について、
小久保議長から発言を求められております。
小久保議長、よろしくお願いいたします。
○
小久保 議長 3月
定例会の名称についてということですが、
定例会については招集時期を定める規則に、3月、6月、9月、12月に招集するとなっておりますけれども、次の
定例会も2月15日に
開会予定となっていますように、
つくば市議会においては、近年2月中旬には
開会をしている状況にあります。現状を鑑みると、3月
定例会ではなく、2月
定例会としてもよいのではないかという提案です。ほかの
自治体においても、2月
定例会としている事例は多く見受けられますので、申し添えさせていただきたいと思います。
御
協議のほどよろしくお願いいたします。
○
小野 委員長 小久保議長、ありがとうございました。
それでは本件について、御
意見等をお伺いいたします。
順次、発言を許します。
塚本
委員。
◆塚本洋二
委員 他の
自治体の例として、3月、6月、9月というつけ方というのは必ずするものなのですか。
○
小野 委員長 川崎議会事務局長。
◎川崎
議会事務局長 基本的には二つのつけ方がありまして、第1回
定例会、第2回
定例会、第3回
定例会、第4回
定例会、臨時会のときは第1回臨時会と、これを通しでつけていく
議会もあります。第1回
定例会、初めての臨時会だけれども第2回臨時会とつけていく
議会もありますが、これだと本当にわけが分からなってくるので。
つけ方は、これじゃなくちゃ駄目だという決まりは全然なくて、つくば市の場合は何月
定例会というつけ方で、ずっとつくば市になってから使っているものというのもありまして、何月のほうが
議員というか、なじみはあるのかなというところはあります。
大体2月半ばぐらいに始まってくる
議会というのは、2月
定例会、3月半ば過ぎまでかかりますけれども、大体招集する月の何月
定例会という言い方が多いです。
最近、9月
定例会といっても8月30日とか27日とかと、何日間ぐらいであれば9月
定例会という言い方はしているのですけれども、この場合も、告示まで入れると2月の本当に頭なので、そういったことから入れると2月
定例会、必ずしも2月にしなくては駄目だというものではないのですが、3月
定例会と言いながら、実際には2月の頭から
議会は始まるような感じのところがあるので、そういうことから見ると、2月
定例会でもいいのかなと。ほかの
議会でも、大体こういう、うちと同じぐらいに始まる場合には、大体2月
定例会と言っているところが多いような状況ではあります。
○
小野 委員長 塚本
委員。
◆塚本洋二
委員 今まで
議会に入っていて思っているところで、どうしても3月というと、どうしても来年度のやつを審議していくのかなというイメージもつくものですから、2月というと前年度というか、その年のものを審議しているような感覚も私なんかは思ったりするので、もしあれだったら、第1回とか第2回とか、そういったものをつけ方といったのも御検討していただいたらどうかなと思います。
○
小野 委員長 御
意見ですね。分かりました。
黒田委員。
◆
黒田健祐 委員 私は2月でもいいのかなと話を聞いていて思いましたので、一応、
意見として。
○
小野 委員長 暫時休憩します。
午後2時33分休憩
──────────────────────────
午後2時37分再開
○
小野 委員長 再開いたします。
それでは、3月
定例会の名称については、今ほど出ました皆様からの御
意見を含んで、
議長から執行部へ
協議ということでしたいと思います。それでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 そうさせていただきます。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 案件第4、
つくば市議会基本条例の検証についてを議題といたします。
本件について、私から
説明いたします。
これは
皆さん、今、お手元に提要があると思うのですが、
議会基本条例の第9章第29条に、条例の検証及び見直し手続という項目があります。
長くないのでちょっと読ませていただきますと、第29条、
議会は一般選挙を経た任期開始後、できるだけ速やかに、この条例の
目的が達成されているかどうかを
議会運営委員会において検証するものとする。第2項、
議会は前項の規定による検証の結果、制度の改善が必要な場合は、この条例の改正を含めて適切な措置を講じるものとするという条文がございます。
この条文にのっとり、まず、
基本条例の検証を行いたいと思うのですが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小野 委員長 では、検証はさせていただきます。
あと、検証方法とか検証の時期なのですけれども、3月
定例会が間もなく始まりますので、3月の定例
議会が終わった後に検証の方法、それから時期等、またこの
委員会で
協議をして進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 以上で、予定の案件は終了いたしました。
ここで
小久保議長から発言を求められております。
小久保議長、よろしくお願いいたします。
○
小久保 議長 案件大変多い中で、また御提案ということで申し訳ございません。
私から2点ほど御提案がございます。
まず、1点目ですけれども、私たちの
議員報酬あるいは政務
活動費についてでございます。それぞれ
議員報酬及び費用弁償等に関する条例、政務
活動費の交付に関する条例に基づいて支給をされているところでございますけれども、この
議員報酬や政務
活動費の額について審議するために、つくば市特別職報酬等審
議会というのが市長の附属機関が置かれています。
現在、しかしながら、この審
議会においては、
議員報酬は
平成6年に改正が行われて現在の報酬額が決定して以来、また政務
活動費においても条例が施行された
平成13年以来、審議が行われていませんので、約25年以上審議がされていないということでございます。
そこで、市長にこの審
議会について定期的に開催をして、
議員報酬及び政務
活動費の額について適切であるかどうか審議を行っていただくということの要望をしてはどうかということが提案です。
2点目は、現在のつくば市では、高エネ研南側未
利用地、それから中心市街地の問題など喫緊の課題を抱えておりますが、
議会においても、その調査のため特別
委員会が設置されています。この二つの特別
委員会は、前任期中から調査を進めており、また、ほかの
委員会においても所管事務調査など、日々
委員会
活動が活発に行われて、
議会活動にかなりのこれまでも日数を割いています。
また、今年度は、年度当初から新型コロナウイルス対策の予算などを審議をするため、
議会の臨時会や全員協
議会、こういったものも数多く開催されている状況を鑑みると、
つくば市議会においても通年
議会について検討してもよい時期にあるのではないかと、このように考えるところでございます。
通年
議会については、今後、
議会運営委員会において調査を進めていただきたいと思っておりますが、本日は私からの問題提起とさせていただきたいということで、以上2点の提案をさせていただきます。
○
小野 委員長 小久保議長、ありがとうございました。
それでは、本件について御
意見等をお伺いいたします。
順次、発言を許します。
小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 議員報酬の審
議会ということなのですけれども、非常に違和感を感じております。今、なぜこの大変な時期にというところが一番感じるところなのですが、恐らく、他市、近隣の
自治体の
議員報酬なんかを見ますと、つくば市が低いということが根底としてあって、上がる見込みが大きいからやるんじゃないかと私は思っているのですけれども、
皆さんの気持ちはすごく分かります。ほかの
自治体よりこれだけ人口も増えているのにというお気持ち、すごく分かりますが、この時期にこれをというのは、やっぱり時期としてあまりにも不適切ではないかと思います。その辺については、どんなお話をされたのか教えていただければと思います。
○
小野 委員長 小久保議長。
○
小久保 議長 小森谷委員からおっしゃられた話もあるのですけれども、自分が言っているのは、上げる、上げないという前提の話ではなくて、
基本的にこの審
議会が四半世紀開催をされずに、ずっとそこを触れずにいるような状態ということではなくて、できれば定期的に開催をしていただくと、これは上がる、憶測の話で言っても仕方ないですが、これは逆に下がるというような話ももちろんあるとは思いますし、
第三者的な審
議会の中で議論がされないまま、そのままずっと進んでいくところがどうなのかなというところで、あくまでこれは市長の附属機関ということなので、こちらから申入れをしないところには、
基本的には市長側としても、審
議会自体を定期的にするということの議論すらできないということにあるということなので、こういう提起をさせていただいたというところです。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 そうなのです。市長が開催するものだと聞いていますので、市長にそれを今させるのかというところも、非常に心配なのですけれども。
○
小野 委員長 神谷委員。
◆
神谷大蔵 委員 小久保議長に今の話をさせるのはちょっと忍びないのですけれども、何でこの話に至ったかといいますと、結局、遡ること2年前なのですけれども、あそこで我が
議会は特別
委員会を発足した際に、各
議員個々のいわゆる登庁時間というのは、今まで過去と比べて、この2年間というのは
議員全員の一人一人時間を出したのですけれども、計り知れないほど増えています、登庁している時間帯というのは。そこへ来て、通常の職員に関しては、働き方改革や、いろいろな形で報酬が、給料が変わっている中で、例えばですけれども、そういった中でこういう見直しは必要なんじゃないかというのは、コロナ禍の大分前から、この議論は実はさせてもらっていました。
周りの
自治体を見ると、この報酬等審
議会は毎年やっている
自治体もあります。例えば、隣の下妻市もそうです。だからといって、そこで全く上限がないという
自治体も当然あるのですけれども、
小久保議長が今おっしゃるとおり、上げてほしくてこれを開催するのではなくて、今、通年
議会の話も出たというのは、ほとんど我々、今、通年
議会同様の、下手したら通年
議会をうたっている他
自治体よりも
議員としての働きに要する時間が極端に増えているというところもあったものですから、そういったところを踏まえて、一度報酬等審
議会を開いていただく必要があるんじゃないか。その中でコロナ禍になったので、確かに、今、
小森谷委員がおっしゃるとおり、この時期いろいろ皆削られているところで、この話というところかもしれませんけれども、これはここに始まった話ではありません。実際、コロナ禍の前からこれをやって、ずっと
協議しつつの中で、やっとここに、今、出てきたのだという、だから今、通年
議会の話も両方乗せて、やっとここに至ったということだけ補足
説明させていただきます。
○
小野 委員長 黒田委員。
◆
黒田健祐 委員 2点あったかと思うのですけれども、報酬審
議会ですか、開催を要望するということで妥当な判断だと思います。25年間開かれていないということで、議論をしてもらうということを、これは進めていくことは必要なのかなと。
コロナ禍という
意見もございますけれども、それでもやっぱり25年長きにわたって開かれていないというところですので、そこは粛々と開催を要望させていただいて、議論をしていってもらいたいというところです。
あと、通年
議会に関しましても、この間、結構
会議等も増えてやっていますので、実情に合わせた妥当なものかなと思いますので、議論を進めていくということは賛成です。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 今の話からすると、通年
議会並みに、つくば市の
市議会議員は働いているのだということであれば、なおさら上がる確率が高いと確信いたしました。四半世紀開かれてないからやりたいというロジックも、すごく気持ちも分かるのですけれども、こんな時期はやめておいたほうがいいと思います。
○
小野 委員長 鈴木
委員。
◆鈴木富士雄
委員 私自身も長く
議員をやっていまして、この問題については
議会から要望しても、市長部局で審
議会を立ち上げてくれない場合もあるのです。そういう例が今まで多々あったのです。
この審
議会を開くから上げるんじゃなくて、実際的な
議員の
活動等を見てどうなのかという、今、この時代に合っているのか、合っていないのかという、そういうことも必要じゃないかと思っています。実際的に費用弁償が5,000円から今は2,000円になったときも、報酬を上げることについていろいろなことが出たから、じゃあ下げましょうと、いずれかは費用弁償は元に戻しましょうという話があったのです。
ただ、水道の料金も2割値上げしましたけれども、やっぱり上げるということについて大分心苦しいのですけれども、私たちには
議員として十分な
活動ができるかどうかについては、その辺は審
議会で検証してもらう必要があると思うのです。だから、上げるんじゃなくて、私たちが十分に
活動できるかどうか、
あとは自分たちの生活給でもあるという考えはいけないかもしれませんけれども、実際的に
議員をやっていて十分な
活動ができるだけのものが得られるかどうか、その辺は報酬審
議会で十分に検討してもらわないと、
議会に出てくる人というより、立候補する人が将来は少なくなるんじゃないかと思います。
意見です。
○
小野 委員長 塚本
委員。
◆塚本洋二
委員 私も政務
活動費についてなのですけれども、各会派の人たちも広報紙を出されると思うのですけれども、本当にまともに全戸配布をしようとすると、本当にお金が足りないと思うのです。5人とか7人いるというところでしたら、一回は間違いなくできると思うのですけれども、それがほとんどなくなってくると思うのですけれども、全戸配布しないまでもですけれども、1人会派、2人会派という少人数会派のところでも、やはりそういった
SNS以外での広報をするというのでしょうか、そういったときでも、1万件なり2万件なり、自分である程度よく歩いている地区とか、そういうところに配布するだけでも、結構今の年間36万円というだけだとかなり厳しい部分があるかと思うので、そういったいろいろな
使い方とか、そういう割にあると思うので、そういうのも審議していただくのも必要じゃないかなと思うので、やっていただいてもいいんじゃないかなと思いますけれども。
○
小野 委員長 そうすると、
議長の申入れに賛成の立場でよろしいですか。分かりました。
鈴木
委員。
◆鈴木富士雄
委員 政務調査費で話が出たのですけれども、水戸は月9万円なのです。どこへ行っても、視察に行っても、県庁所在地が高いのです。だけれども人口の比率とか、そういうのから考えたときに、つくばの3万円は、はて、どうかなという疑問は湧くと思うのです。
○
小野 委員長 五頭
委員。
◆五頭泰誠
委員 逆に、なぜ、今は駄目なの。その理由をちょっと聞かせて。コロナだから駄目だということ。
○
小野 委員長 小森谷委員。
◆
小森谷さやか 委員 そうです。今、市民の
皆さんが苦しい立場にある、それから市の財政状況も非常に苦しくなってくる、来年度からまた苦しくなってきます。そういったことがあります。だからこれが、
議員報酬を減らそうというのだったら賛成します。
○
小野 委員長 あさの委員。
◆
あさのえくこ
委員 今ちょっと言われかけたのですけれども、やっぱり非常に市民の眼が、今、厳しいと思うのです。前年よりも予算にして総額10億円マイナス、歳入のほうが、ということも聞いております。
そういう中で、時期を逸してしまったという言い方が適当かどうか分からないですけれども、前から開こう開こうと言ってきて、でもコロナに突入してしまって、しかもますます忙しくなってという、そういう折り重なるような状況の変化というのはあるかと思いますが、今ではないかなと。今、それを審議しているというのは、市民の目にはどう映るのかなと思います。
○
小野 委員長 という
意見ですね。
あと意見を述べてない方はいらっしゃいますか。
暫時休憩いたします。
午後2時55分休憩
──────────────────────────
午後2時57分再開
○
小野 委員長 それでは、再開いたします。
お諮りいたします。
それでは
議長の御
説明にありましたように、報酬等審
議会の定期的な開催の依頼を
議長から市長へ申し入れることについて、
議員の
皆さん、お諮りいたします。
賛成の方は挙手ください。
〔挙 手 多 数〕
○
小野 委員長 挙手多数ということで、市長への
議長から市長へ申入れを行うことにさせていただきたいと思います。
また、通年
議会につきましては、
皆さん先ほど御理解をしていただいたということですので、これは
議長からの諮問事項として、今後、調査、
先ほど議会基本条例の検証ということを行うということで了解をいただきましたので、その中で検証、調査を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
────────────────────────────────────
○
小野 委員長 それでは、本日の予定の案件は終了いたしました。
議会運営委員会を閉会いたします。
午後2時58分閉会
つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する
令和3年1月12日
委 員 長 小 野 泰 宏...